SEM

紛らわしい言い方ですけど・・・・・・

SEMとは、サーチエンジンマーケティング略で、インターネットマーケティングのことです。簡単に言うと検索エンジンを使ったマーケティング全般のことを意味します。もともと、検索エンジンの検索結果ページから自社サイトを訪れる人はその分野に関心を持っている可能性が高いため、優良な見込み客であることが経験的に分かっていました。この経験則を一歩進め、検索エンジンを広告媒体として積極的に活用するマーケティング活動がSEMです。このSEMのなかには検索エンジン連動型の広告・SEO(検索エンジン最適化)などが含まれそれらを駆使してマーケティングに役立てましょうというものです。

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広告とSEM

一般的にはSEM=リスティング広告というイメージが定着しているかもしれません。なぜかと言うと、リスティング広告という文字が長いからかと思います。PPCがあるのでは?と言われる方がいるかもしれませんが、PPCはリスティング広告のみを表すものではないのです。Pay Per Clickの略なので、クリック成果報酬の広告全般に使われるべき単語ですので、SEMは検索エンジンを使ったマーケティング全般の事なのでSEM=リスティング広告というイメージは間違いです。検索エンジンがより上位に自社サイトが掲載されるようコンテンツを最適化するSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)や、キーワード連動型広告や有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法があります。

検索エンジン広告とSEM

SEMの具体的な方策としては、自然検索で上位に表示されるよう、ウェブサイトを調整するSEO(検索エンジン最適化)と、有料の検索エンジン広告(PPC広告)の2つがあげられます。SEOは、今やすべてのインターネットビジネスに必須の対策と言えます。ですが、万能というわけではありません。新しく立ち上げたサイトの場合、検索エンジンに登録されるまでに時間がかかったり、また、SEOでカバーできるキーワードは(サイト全体を表すテーマに対して)数個程度に限られるなど、いくつかの制限もあります。

「SEM」を行うメリットは?

ウェブサイトへの入り口として検索エンジンは非常に大きなウェイトを占めているのです。というのも、インターネットユーザーの9割以上が、探し物をする時にGoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用します。ですので、自社商品、サービスに関するキーワードでの上位表示がネットビジネスのカギを握ります。検索エンジンを利用するユーザーは、ピンポイントに絞り込まれた目的意識を持って、自らの意思で検索を行っています。例えば、フランス産のビンテージワインを購入したい、昨日テレビで紹介された、ダイエットに効果がある○○○○という成分について詳しく知りたい、などです。 そのうち、過半数を占める53.8%のユーザーは一日5回以上の検索を行います。この事はつまり、インターネット上で何らかのビジネスを展開する人にとっては、自社のビジネスに関連性の深いキーワードで検索を行っている人は、高い精度で絞り込まれた、アクティブな見込み客であるという事です。その為、近年、検索エンジンを、自社のウェブサイトに有望な見込み客を誘導する手段として、戦略的に利用しようという動きは高まる一方です。

SEMとSEO

SEMの中には大きく分けて2つの方法があります。より詳しく違いを説明することで、インターネットマーケティングの成功に繋げられるのでは?と感じることがあったので、下記にご説明します。

  • 1つは検索エンジンの検索結果画面上位に表示されやすいようにウェブサイトを調整するSEO(検索エンジン最適化)。
  • 2つ目は有料の検索エンジン広告(アドワーズやオーバーチュアなど)を利用する方法。

この2つの方法を使い分け、総合的に検索エンジンからのアクセスを増加させることをSEMと呼びます。

SEOとは

サーチエンジンオプティマイゼーションの略です。検索エンジン最適化と言われるものです。これは、サイトを検索エンジンで上位表示させるための技術、手法のことです。各検索エンジンにはアルゴリズムと言う表示基準があり、それに合わせたサイトにするということです。ただ、当たり前の事ですがこのアルゴリズムはどのような基準にしているかは公開されていませんので、数多くのサイトで分析してアルゴリズムの傾向をつかむ必要があります。

SEMとSEOの違い

(1)SEM・SEOそれぞれで重要になってくることが違う

  • SEMは商品・サービスやユーザーに視点を向ける
  • SEOは検索エンジンに視点を向ける

SEOについてはアルゴリズムの分析というのが非常に重要な要素となります。検索エンジンで上位表示をする技術がSEOで、上位表示の基準がアルゴリズムなのですから。では、SEMで重要となってくることは何になるのでしょうか?それは、商品・サービスとユーザーを結びつけることです。ですので、商品・サービスの特性の分析、ユーザー特性の分析等が最も重要になってきます。そして、検索エンジンを使ってその商品・サービスがユーザーに一番受け入れられる方法を選択する事が重要。簡単にまとめるとSEOは検索エンジンに目が向けられ、SEMは商品・ユーザーに目を向けられるという事です。

(2)SEMのプロ・SEOのプロに求められる素質が違う

重要になってくることが違うのだから、求められる素質が違うことは当たり前なのですが、SEMの場合は購買心理とか、商品開発に精通している人が強いかもしれません。SEOのプロに求められるのは分析能力です。要するに、ユーザーの心理を突き詰められる人が強いということ。数学とかに強いとSEOにも強い素質を持っていると言えるかも知れません。いかに効率的な集客を行うか、というのがSEM。SEOにおいてもいかに効率的に上位表示を実現するかに目が向いているはずだから極端には変わりません。

  • SEMは商品・ユーザーをしっかりと理解し、無駄打ちをしない!という過程を通り効率をあげる。
  • SEOはアルゴリズムを理解し、無駄なリソースを使わずに上位表示を実現する!という過程を通り効率をあげる。

両者の目的は集客を効率的に行うという最終目的に向いていることには違いないと思います。SEMの中にSEOが入っているというのは正しい認識ですし、SEOのプロとSEMのプロが一緒に動くことが理想だと思います。もちろん、SEOとSEMを両方精通している人がいるに越したことはないでしょう。

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